香象承伝07「Ceiba speciosa 02」

◆徳利木綿年表その2

  1. 2014/03 樹齢37
    すでに属名はCeibaと変更されているが旧名Corisiaの方が親しみやすいのであえてそのままです。
  2. 2015/06 樹齢38
    停車場ガーデンディスプレイ花壇に毎年登場する名物植物です。左はアガベ・アテヌアータ、右手前はユーホルビア鸞岳です。
  1. 2015/09 樹齢38
    サボテン山の植物群。左:Euphorbia enterophora 手前:金鯱 私が臼田清花園から直径3cmで求めて何十年ものです。
  2. 2015/11 樹齢38
    停車場ガーデン室内の徳利木綿。冬は毎年ここが安心、灌水は月に4リットル。毎年見ているがずいぶん幹が太くなりました。
  1. 2019/12 樹齢42
    毎年当年枝が伸びるがショップ内に入れるため切り詰める。鉢上げすると重くなるので見送り、そのためか花が咲かないのは残念。
  2. 2019/12 樹齢42
    ここ数年で幹が太ってきて徳利木綿の名にふさわしくなってきました。むろん持ち上げることできません。
  1. 2021/10 樹齢45
    「皆さま、これが停車場ガーデン自慢の徳利木綿です。学名はケイバ・スペキオサ、お歳は45歳です。」
  2. 2021/10 樹齢45
    種子から幾年月45年共に歩んできた友人と言えるこの重厚な幹は、スタッフの皆さんとの年月の積み上げです。

◆後日談
奇しくも先日2021/12/12の甲信支部の交換会にこの徳利木綿の挿し木が登場しました。5号のプラ鉢高さ40cm、4本植えでした。恥ずかしながら実生から45年の今頃、挿し木が出来ることを知りました。

この記事を書いた人

七宝樹
タイトルは「こうぞうしょうでん」と読みます
長野在住
多肉含めて植物全般「今昔」いろいろを語ります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA