最近の東京支部例会より 08

久々更新の例会便りです。2月の東京支部例会は初めての会場でしたが、参加者30人以上で大盛況となりました。テーマは「冬型球根」(ケープバルブ)です。参加された会員さん(@anzutann)から提供いただいた写真で紹介します。

Lapeirousia oreogena 紫色の鮮やかな花が人気の小型のアヤメ科です。花数が多くお見事!

Boophane haemanthoides 大型種ですがコンパクトサイズを維持しているのがポイント。休眠中は室内の暗い部屋に置き、扇風機の風を当てて断水しているそうです。

Eriospermum 3種

Crassula nemorosa 土の中に小さいイモができる塊根性のクラッスラで、夏は地上部が無くなります。実は挿し芽でも増やせるんだとか!

今回写真は掲載しませんでしたが、会員さんの間ではGethyllisが人気のようです。展示品紹介のやりとりの中では交配の話題なども上がりました。ゲチリスは同じ場所で同じに育てても変異が大きいようで、最初に他より小さかったり「これどうなんだろう?よくなるかな?」というものは、その後もそのまま…ということが多いそうですのでご参考までに!

この記事を書いた人

JSS編集部みうら
日本多肉植物の会(JSS)編集部
会報誌「サキュレント」制作と、サイトの管理をしています
こっそり「たにpの中の人」

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