07 天女扇 1月・鉢上げ
まずは定点観測の全体図、1か月前との比較です。
2021年8月20日に種を購入し播種、チタノプシスは初めての経験でした。コンビニで買ったカップケーキの器を使ってこの4ヶ月栽培に挑戦し、日々変わっていく成長の楽しみを会員の皆様と共有したくて写真を中心にまとめてきました。普段は培養土の表面に無肥料の芝目土の微塵を取り除いたものを使っていますが、メセンの種子は0.2~0.3mmと細かいので、発芽状態を見極めるために白い硅砂を敷き詰めて観察をしてみました。結果は細かすぎて根が潜らず、珪砂の上から芝目土を足しなおすというアクシデントがありながら、15粒の種子の内6個の苗が育ち一番大きい物で約2㎝位になりましたので1/24、少々早いですが個別に鉢上げをしました。
光源は100%LEDの60W760Lmの昼光色のみ、用土表面まで15㎝~20㎝の距離で当てていました。
潅水は霧吹きにて行い肥料は使わず、カビ除けはホーマイを使いました。
この記事を書いた人
-
JSS事務局担当です。
東京都北区の屋上でいろいろつくってます。
実生のおもしろさに目覚めました。
最新の投稿
- 多肉植物日記2022年9月27日夏の日のカイダン話
- 多肉植物日記2022年7月27日滝野川会館5階には
- 多肉植物日記2022年4月24日07 天女扇 1月・鉢上げ
- 多肉植物日記2022年3月27日11 おばけ氷山消滅