08 おばけ氷山

実生苗は鉢上げを待つばかりですのでちょっとかわったものを。

アガベ「氷山」が2018年の台風により吹き飛ばされ、親木はほとんどの葉が痛みまくって見る影もない姿になってしまいましたが、数個のわき目が出ていたので大事にカキ子し定植しておきました。その中に1センチ足らずの真っ白な小さな子が着いていて、ダメになるだろうなと思いつつかわいそうなのでこれも鉢に植え込みました。そのまま3年、やっと生きていたものが棚下から見つかりしかも少し大きくなっていましたので写真を投稿いたします。

もう一枚が同じ時に鉢上げした兄弟株です。成長差がすごい。

まさに「氷山」、私の様に純真で真っ白な個体に感激しています??はたして何処まで生息してくれるのやら楽しみです。

この記事を書いた人

早川@JSS事務局
JSS事務局担当です。
東京都北区の屋上でいろいろつくってます。
実生のおもしろさに目覚めました。